K様のための…３日間にわたる短期集中特別講座…無事に終えました！
県外は、和歌山から、、、
美付師 濱田久代のマンツーマン講座「短期集中特別講座」を
福岡まで受けにきてくださいました。
全12時間のマンツーマン特別講座は気合い十分！！
Kさんとは、東京講座からの再会。二度目になります。
つまり2回目の受講となるのですが、、今回は、さらに内容を深く掘り下げて
全１２時間の短期集中特別講座の受講となるわけです。
三日間にわたるマンツーマンの講座は、先日ご受講のTさんと同様に半端なく
濃く深い時間を共に過ごしました。
さて、その内容とは、、、、（以下）
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着付けに関するトータルコーディネートは、
もちろんのこと、、
今回は、、特に
彼女が目指す「粋」「艶」 「華」「品 」のある着姿について。
魅せる所作、振る舞い、艶のある着姿、立ち姿、、について
しっかり学んでもらいました！
先ずは、着姿のBefore から。
ここに同じような画像を二枚並べましたが、、
Q : 何が違うかわかりますか？
さて、、よ～く見て考えてください！
縞の柄は、粋さを感じることが多いと思うのですが、、
実は、かなり高度なコーディネートです。
先ほどの質問の答えは：帯締めがあるか無いかです。
帯時にはインパクトのある黒い部分がドーンと目立っています。
帯柄は、インパクトのある葉の模様が。しかもひそかにライン模様も見えます。
その上に帯締めが、、、
着物も縞柄、帯にも縞柄、、粋というよりは、、地味め。
たまにこういう縞同士を組み合わせておられる方を見かけますが、、
主役が誰なのかポイントがどこなのかわからない。
よく見ると帯締めも淡色ではなくラインが入っています、、つまり
ライン（線）同士が喧嘩してるようにさえ（ガチャガチャして）見えてしまいます。
上の二つの画像の右側は、帯締めをはずしてもらい撮影しました。
たまたまか狙ったのか、、帯の中央部分の黒字が濃く目立ちポイントになり
帯のラインがきれいに見えてスッキリしていますね。
これも一つのコーディネートの仕方です。
やっとこれで目が落ち着きます。
着物の良さも帯柄にも目が行くようになりました。
これが”マイナスする（引き算）”ということ。
そう言いつつも、、
下の画像では、帯締めが、、、。
帯を見てください。柄の位置がかわりました。
帯の黒い部分が中心から少し横にズレたので帯の中央に帯締めを締めることで
色を加えて引き締まりました。ここで帯上げ効果も。
ラインは気にならないわけではありませんがこの場合帯の一部のつもりで
色をさすといった感じでしょうか。
お顔は見えませんが、、
きつい感じが無くなってスッキリふっくらと優しい感じにまとまりましたね。
((キノセイデハアリマセン))
実は、帯を締めかえる前に中の体型補整もやりなおしたので
胸元美人さんに変身です。（中略）
後ろのお太鼓は、初めより少し小さくして少し丸みをもたせて結んでもらいました。
ラインが揃ってキレイ画ですね。
自分をどうみせたいのか
何故に縞柄を着たいのか
『粋』とは、キリっとシャープにすることだけが粋なのではなく、、
自分を知り、ちゃんと着こなすことも…粋のうちだと思いますが
いかがでしょうか？
画像は顔が見えなくても、、
最初の画像と後の三枚の画像とでは別人ですね。
少しのことで大きく変える、、
少しのことで大きく変わる！変えられる！！
ということです。
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次は、ヘアスタイルにも気をつかってみましょうか！
「どう魅せたいか、どうみられたいか」
できるまで何度も何度も何度も・・
女心…艶～～～～～～～を意識してトライです!!
ほら、
ほ～～～～ら
↓↓
こんなふうに ”粋に” ”艶に”
赤い色味が加わり相乗効果を狙っています。
※色合わせと柄合わせ配分。
もうすでに別人ですね（笑）
Kさん、メンタルも艶っぽく変身してるはずです-☆
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振り返る昨年末の東京講座受講の様子
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■画像その他、ご本人様の同意をいただき掲載しています■
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美付師 濱田久代（びつけし はまだ ひさよ）
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2018年は、４月頃に第二弾『美付師濱田久代の…着物コーディネートStyling Art展』Vo.2
…あわせて美付師濱田久代によるマンツーマン特別講座を開催できるよう計画中です！
ご興味のある方はお見逃しなくどうぞ。
【特別なプライベートレッスン】ご案内はコチラ！
https://bitsukeshi.jp/?page_id=1914
（その２）へと続く・・