秋の休日に…
サロンを片付けていたら
この写真が出てきました。
（ほんの一部ですが）
このピンボケの写真は、
資料用に残している数年前のもの…とある名あり方々の集う某祝賀会の祝会に捧げた着物ショーの思い出のワンシーンです
（話は飛びますが、、）
思い起こせば
あの日、、
昔の着物との
“出会い”をした
いや、してしまった私は、
いつの頃からか
古（いにしえ）の…
古きよき素晴らしき着物を
沢山の方に見てほしくて
知ってほしくて
感じてほしくて
私にできる表現法の一つとして
このような“着物ショー”を
開催するようになりました
昔から今世まで
粋残る着物たちに
どうしてもスポットを
当ててあげたかったんです
いまでも
その想いに変わりはなく
胸の中に秘め混んでいます
私が惚れた着物たち
私の身体中の細胞を騒がせた
着物たちにいつも触れていたいと思いがつのりいつからか
洋服のオシャレ大好きな私が
この私が自身で着物を纏うよう日々となりました
そして、
毎回の着物が教えてくれることを身体中に染み込ませています
だから、、
おそらく、、、
誰よりも着物を愛してます
現代の着物たちも
もちろん美しいです
だって、
その時代時代に生きる職人が
丹精込めて創り上げられているから…
素敵なはずです！
素敵にキマッてます！
だから、
伝統として受け継がれています‼︎
着物も文化、、、
残してほしいと
生きのこる粋の形、、
まさに、
私にとっては
「運命の出会い」でした、✨
大切に
朽ちるまで、、
私にできる表現の形で
少しでも多くの方々に
老若男女問わず
ロマンティックに
伝えられたら、、と
思います。。。
また、
その想いを、、様々な形にして
いつか皆様に伝えられる日を
使命と信じて…
楽しみにしています
しみじみと秋の夜長…🍁
何だか胸が熱くなってきました
まだ…酔ってませんょ
この続きまたいつか、、
美付師 濱田久代
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『平成浮世の着物絵巻』
2009.3出版（梓書院）
A4サイズ オールカラー
全80ページ
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