プロとして、
“着付け師になる”ために…
本格的なレッスンを重ねてきた約2年3か月、、
いよいよ卒業を前に
最後のレッスン日を迎えました。
仕事の傍ら、、時間の合う日程で遠くから通ってきた受講生◎◎さん。
出会った当初は、自分の着付けから学びのスタートでした。
そして、人に着付けることに興味をもち本格的に学ぶ道へと進んできました。
当初の頃とと比べると
自身の着付けも随分と上達し着物姿も見違えるほど一人前に上達しました。
もちろん、人に着付けをするプロの着付け師としては
どこまでできるようになったかは、、実はこれから。なんですが。。。
最低限の基礎をしっかり学び
最高の着付け(丁寧、きれい、安心)ができるようになったのか、、
見る限りでは、、本人にとってもまだまだのところがあるかもしれませんが、、
第一段階 レッスン&レッスン
第二段階 現場実技&レッスン
、、、と、
今回の授業は、とりあえず、、区切り
その、、試験前の最後のレッスンというわけです。
この長いようで短い期間(時間)の講座の中で
彼女が習得したものは深く濃い過程です。
まずは、この段階で一次を修了することになります。
決して、この段階で中途半端に卒業させて放り出すわけではありません。
基礎レベルを十分に習得していることを確認するために
実技と筆記による試験を受けていただきます。
とにかく今以上に先へ進んでもらうために、、、。
この一次関門を抜けてからは、、
着付け師としてあるべき姿(お客様との接し方やマナー)を追加講習していきます。
立派な「着付け師」になっていただきますょ!!
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着付け(師)の現場を知ればこそ、、、
※このことについてはまた後日お話させていただきます
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